国立国会図書館の食堂

古い雑誌を読むために、ごくたまにですが、国立国会図書館に出かけるのですが、最近ここの食堂がやや変わったメニューを出している事に気づきました。どんなメニューを出しているか?については、検索は割と簡単に見つかるので、ここでの紹介は割愛しましょう。何しろ、ここの食堂は「食べログ」にも掲載されているのです。何だかよく分かりませんが、まあすごい。

で、折角なので、先日国立国会図書館に出かけた際に食堂に行ってみました。朝食はいつもより控えめだった事もあり、ここはやはり目玉のメガ盛りカレー(700円)でしょう。普段は大盛りを頼まない私なので、これが最後かもしれません。

カウンターでメガ盛りカレーを頼むと、給仕のオバちゃんがトレイよりも一回りに小さい程度のお皿にご飯を盛り付けていきます。隣に立っていた別のオバちゃんが盛り付けているオバちゃんに「すごいね」なんて話しかけていましたが、「いやいやこのメニューを出しているのはあなた方でしょ」と心の中で思ったり。

kokkai

それでは実食。味はまあまあ。誰もが知っている食堂カレーの味ですね。朝食が控え目だったせいか、思ったよりも食が進みます。お腹一杯を感じる前にと食べ進めていたのですが、さすがに最後の2~3口ぐらいになると、お腹一杯感が出てきます。というか、最後の2~3口で体がどーんと重くなりました。それからというものは、胃に砂が詰まっているようです。当然の事ながら、食後は本を読む気がせず、そのまま帰宅です。胃に砂が詰まっている状態は次の日まで続いたのですが、いやほんと、頼まなきゃよかった。

ここの食堂は全体的に盛りが多い気がするのですが、大食漢の皆さんは一度はトライするのが良いでしょう。200円を上乗せすると、メガ盛りカツカレーも頼めますが、私には無理だ。大事な事ですが、国立国会図書館が初めての方は最初に入館証を作る事をお忘れなく。