2020年度 情報処理技術者試験 合格必勝法

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2020年度の春試験はコロナウイルスの影響により、中止となりました。また、感染対策で試験実施場所の確保が難しいことから、基本情報技術者試験および情報セキュリティマネジメント試験の秋開催は中止となり、冬からCBT方式での試験実施となっています。
今回、CBT方式で基本情報技術者試験を合格した社員の必勝法をお伝えします!


基本情報技術者試験合格【レベル2】

「私の必勝法」S.I.

私の基本情報技術者試験の必勝法は「日々の隙間時間で毎日勉強すること」です。

私は出社・退社時の地下鉄に乗っている時間やパスタを茹でている待ち時間といった隙間時間を使用いたしました。休日で他にやりたいことがある際は2~3時間に一度休憩を入れることや、本などを読む際は1章を終えた後に学習の時間を設けました。

勉強方法としては、スマホのアプリを用いて午前問題の演習を行うことや紙の教材を読むことで午後問題への学習を行いました。毎日、午前問題であれば10問・午後問題であれば大問1問行うことを基準といたしました。どちらも10分~20分程度あれば実施できるため、毎日であっても手軽に実施できると思います。

 試験はマークシートと異なり、CBTのためIPAの公式ホームページからCBTの操作方法を事前に見ておくとスムーズに実施できると思います。特に午後問題は操作可能箇所が多々あるため、入念に見ておくとよいと思います。


マークシート方式もCBT方式も基本的な勉強方法は、変わらないようです。
CBT方式では、午前試験と午後試験を別日程で受験ができる良い面がありますが、午後試験の計算やメモを直接問題に書き込めないため、解き難いと感じる方もいらっしゃるようです。いずれの方式でも試験対策をしっかり行って、当日の試験に臨めると良いですね。

S.I.さん合格おめでとうございます!