帰省旅行(東京⇒水戸⇒大洗⇒苫小牧⇒札幌)

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まえがき

帰省するための費用を抑えたい!というのが発端でバスと船での帰省を計画した私ですが、思ったよりも快適な旅だったので、是非皆さまにも興味を持っていただければ、あるいはご参考になればと思い、体験談を記すことにしました。

メリットとデメリット
まず今回の旅で分かったことの簡潔なまとめが下記の通りです。

○メリット
・安い(東京から札幌までバスとフェリーを含め12220円)
・自由行動可(船にさえ間に合えば他の場所で観光しても良い)
・景色が非常に綺麗(風景から夜景、星空まで)

×デメリット
・船ではスマホが圏外になる(たびたび)
・乗り物酔いする人にとってはまさに地獄
・時間がかかりすぎる(船だけで19時間)

↓ここからは実際の体験談となります↓

☆1日目
当日は早朝に起床

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・東京駅で友人2人と待ち合わせ、高速バスで水戸に向けて出発(11:00頃)し水戸に到着(12:30頃)

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まず何をしたかというと、バス内ですでにチラチラと視界に見え隠れしていた水戸黄門像の撮影、また最近できたばかりと聞いた納豆像に突撃し写真を撮影。

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また折角の水戸ということで記念に「納豆なんでも博物館」へと足を運びました。
しかし、あまりの匂いに納豆嫌いの友人が逃亡したため、店先を見ただけで駅に戻るという残念な結果に…。
観光するならもう少し下調べをすべきだったと反省する社会人3人でした。

・水戸を出発(15:00頃)し、大洗に到着(15:40頃)4人目の友人と合流

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重い荷物を持って移動したためか、みんなの顔に疲れが見え始めました。
そんなところで最後の友人と合流、乗船する船の大きさを見て少し活気づきます。
夜景、夕食、船内の浴室(ほぼ銭湯)ですっかり元気を取り戻した我々は、童心にかえってトランプや天体観測を楽しみながら夜を過ごしました。

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☆2日目
旅行2日目は朝7時に起床、友人たちと朝食を楽しんだものの、慣れない船旅のためか友人たちは次々と二度寝してしまい、残された私はお昼までの三時間ほど波のある銭湯でゆったりと過ごしました。

正午を迎えるころには北海道がはっきりと見え始め、甲板に出ればあまりの寒さにじっとしていられないほどでした。
しかしそれと同時にその寒さが懐かしいと感じました。
札幌を離れてあまり経っていないのに、ここまで寒く感じるのかと、その時は信じられませんでした。(すぐに慣れましたが)

・苫小牧港に到着(13:00頃)

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ぼちぼち起き始めた友人たちを連れて苫小牧をバスで出発。

・札幌に到着(15:30頃)
札幌の大雪でバスが遅れるだろうと思っていましたが、ほぼ予定時刻に到着。
友人たちとは、また船旅ができたらいいなと話しながら解散となりました。

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札幌の大雪に驚きながら実家に到着。

あとがき
移動に時間を要したため、実家で過ごす時間は少し少なかったですが、非常に楽しい旅となりました。
コスパ(時間)を最大限に引き上げるコツは思いっきり楽しむことですね。

次は列車の旅にチャレンジしてみたいところ。