読書の秋

応募した覚えがないのに抽選でブログ執筆権が当たり、何を書こうかと、1ヶ月悩んでいたら、

いつの間にか、読書の秋になりかけていたので、おすすめの本の紹介をさせていただきます。
私はとても流行に流されやすく、お笑いが大好きな、インドア派で内向的な関西人であるため、又吉先生の影響をもろに受けて、最近読書がマイブームとなっています。

・桐島、部活やめるってよ(浅井リョウ)
目立たないグループと、目立つグループのパラレルワールドです。
私は目立たないグループに共感しましたが、人によっては逆なんだろうな。
歳をとったためか、初めて、小説で泣いてしまいました。
浅井リョウの小説は、非常に読みやすいので、普段本を読まない人にもおすすめです。

・夢を与える(綿矢りさ)
アイドルが何で恋愛しちゃいけないのか、まったく理解が出来なかったのですが、
これを読むと、なんとなく分かった気がしました。

・武道館(浅井リョウ)
これを読むと、アイドルが恋愛してもええやんって、また、考えが戻りました。

・ローマ人の物語(塩野七生)
全部で43巻までありますが、ローマが衰退していくのが悲しくて、最後までは読んでおりません。
カエサル登場部分が大好きで、その部分だけ3回読みました。
他には、ハンニバル登場部分もおすすめです。

・ノルウェーの森(村上春樹)
村上春樹の何が良いか、私には難しくて、説明ができません。
村上春樹を読んでいると言えば、カッコいいかなと・・・。

・スティーブ・ジョブズ(ウォルター・アイザックソン)
これを読んでから、Mac、iPod、iPhone、iPad買いました。
Apple製品を持っていたら、カッコいいかなと・・・。

・禁煙セラピー(アレン・カー)
私はこれでタバコをやめました。
作者は肺癌でお亡くなりになったそうです。

M.K