先日、初めて伊豆に行って参りました。
充実した小旅行になりましたので、
皆さんにも報告させて頂きたいと思います。
東京駅から、スーパービュー踊り子号に乗り込みました。
車窓に映るビル群や、故郷の戸塚を見送ると、
徐々に穏やかな風景に包まれます。
売り子のお姉さんから、お弁当とお茶を購入しました。
大船軒さんの、「鯵の押寿し」です。
ギュッとしまった鯵と、程よい酸味のシャリ、そして大量のわさび!
お口の中は天国です。
木箱の中の絶景を味わいながら3時間、
最初の目的地である伊豆急下田駅に到着です。
駅前で、小さな坂本龍馬と黒船が出迎えてくれました。
手始めに黒船をモチーフに造船された遊覧船「サスケハナ号」で
下田湾をぐるっと一周です。
気になる洞窟を発見。
約20分間のクルーズでした。
下船後は、駅から徒歩5分程のレンタサイクル屋さんにて
自転車を借り、レッツサイクリング!
私は自転車の運転が下手っぴなので、
いろんなところにぶつかりながら下田を巡りました。
これでも、徒歩よりは速いつもりです。
こちらは、フランスのミシュラングリーンガイド日本版で星2つを獲得している
和歌の浦遊歩道の写真です。
約50分間で、他にもペリーと下田条約を結んだ了仙寺、ベイサイドプロムナードなど 観光スポットを一通り周ることが出来ます。
続いて、旅館のある弓ヶ浜まで移動しました。
荷物を置いたら、早速浜辺を散歩です。
見渡す限り、海と山が広がっています。
北海道でもここまで自然で埋め尽くされた海辺は
観ることが出来ないと思います。
翌日は、伊豆急下田→伊東間の乗降自由区間を周りました。
中でも気に入りました、城ケ崎海岸をご紹介します。
城ケ崎海岸駅を降り、寄り道しながら海を目指すこと1時間。
断崖絶壁が現れました。
その先の門脇吊橋は長さ48m、高さ23mとのこと。
高所恐怖症の私には到底無理…
なのに、後ろから迫りくる観光客の方からの圧力を受け、
恐る恐る渡りました。
小さなお子さんが、ぐわんぐわんと吊橋を揺らします。
絶叫系アトラクションにも劣らない大迫力でした。
皆さんも是非、この絶叫絶景を体感しに、伊豆へと足を運んでみてください。
以上、伊豆の小旅行報告でした。
BY. C.T