「心理的安全性ゲーム」で心理的安全性を考える社内勉強会

東京支店では、有志により社内勉強会を毎月実施しています。

今回の社内勉強会では、コマの1つで「心理的安全性ゲーム」を実施しました。(参加者は6名)
「心理的安全性ゲーム」とは、カードゲームを通じて疑似的に「心理的安全性」の大切さを学ぶ/考えるワークショップです。

実施のきっかけは、社内勉強会の参加メンバが「XP祭り2018」で「心理的安全性ゲーム」のワークショップに参加してきた事に起因します。
「XP祭り2018」や参加した「心理的安全性ゲームのワークショップ」について知りたい方は以下を参照ください。
・XP祭り2018:  http://xpjug.com/xp2018/
・心理的安全性ゲームのワークショップ:  http://xpjug.com/xp2018-session-c-3/

本来、「心理的安全性ゲーム」はプロジェクトを一緒に実施するチームメンバ同士で実施するのが望ましいようです。
今回は社内勉強会の参加者での実施ですので、テーマを「 この社内勉強会について 」に設定して実施しました。

プレイ中の一場面です。
状況カード「 おかしいでしょ!決めたの誰 」に対して、皆さん手持ちの「発言カード」から発言+演技をしていきます。
この時はまだ照れもあり演技はぎこちないです。
また、「(笑う)」とはどんな状況なんでしょうかね。「 決めたのはあなただ! 」ですかねぇ。たまに見かけるシチュエーションかも。

Playが一巡。
ここからが、「心理的安全性ゲーム」の真の命題である「どのような発言をしていけば心理的安全性を保てるか」を考えます。
上段が「望ましい発言」、下段が「望ましくない発言」になります。
興味深かったのは、パッと見でネガティブに取れる「無理だね」「ムダだね」も入っていた点。
これは、「こういうことも言えるようになりたいね」と言う思いがあるためです。

2週目のゲームを始めた参加者達。
みんなも演技が板についてきました。特に、Oさんの舌打ち演技は絶妙でした。

この様に、弊社の勉強会では面白そうな事を積極的に取りいれて、参加者が楽しめる場になるのを目指しています。