恥ずかしがらずに情報発信する社内勉強会

毎度の出だしですが、弊社の東京支店では有志により社内勉強会を実施しています。
前々回は「モブプログラミング」、前回は「機械学習(教師データ用の画像撮影実施込み)」のように、勉強会参加者が楽しめるような企画です。
コンセプトとしては、「必ずしも業務に直結しなくても良いので広く技術に触れてみよう」というライトな思想で行っています。

さて、今回の勉強会内容は、変わり種の企画を2連チャン。
どちらも外部の勉強会で実施されていたイベント内容を真似して実施してみました。

前半企画は、「恥ずかしい勉強会」。
「え?今更?」と思われるような質問を出して、それに答えてもらうという企画。もちろん、マサカリは禁止。
探せばすぐに答えが出てくることが多い現代ですが、それをあえて表に出して、互いに知見を得ようというコンセプトです。
出た質問としては「プルリクエストって何が良いの?」「Javaのエラー処理みんなどうしている」といったものから
「プログラマーの3大美徳」に関するものまで、多岐にわたって意見交換をしました。

後半企画は、「もくもくLT」です。
制限時間内にLT資料を作成して発表してみようと言うコンセプトです。
ルールは単純で「資料は当日につくる。(事前の資料集めはOK)」です。
人前で発表する系は評判良くないかなとも思っていたのですが、参加者の皆さん「Kotlin」「GraphQL」「カリー化」等とご自身の興味ある内容を喜々として発表してくださいました。
中には「開発旅行」に行ったことを発表したツワモノの参加者もいました。行動力が半端ないです。

どちらの企画も手探り状態での実施でしたが、参加者の評判は割と良かった印象を受けました。そのため、それぞれ2回目も計画中です。

さて、次回の勉強会の内容は「設計の練習をしてみよう」となっています。
しかし、それだけだと面白みが少ないので、某国民的ロープレの戦闘画面のようなものを考えてみようか、みたいな話も出ています。