■まえがき
早速2回目を迎えたボルダリング会、
幹事として動くことになったものの開催の一週間前ほどから社内コミュニティを見ることができず、返事もできない状況が続いた筆者。
そんな中で開催を迎えた2回目ボルダリングですが、当日急に増えた参加者達に筆者は驚きを隠せないのでした…。
■当日
場所はコナミスポーツクラブ池袋、時間は13:00。(前回同様)
当日の参加者は自分を含めて8名での開幕。
前回1時間30分ほどかかった初回登録は、今回はなんと30分ほどで完了。
この日も他の客は数名ほど、前回同様にほぼ貸し切りで活動が始まったのでした。
前回同様、私がレクチャーを含めて先陣を切り、皆さんがそれに続きました。
※1つの面を登れるのは1人まで
今回、面白かったのは1つの課題を皆さんが順々に登っていたということ。
「あの石に手が届かない」、「足をどこに載せればいいのかわからない」
などの課題に対して、
「体の向きを変えると届く」、「そこの足場が安定する」
といった助言が飛び、まるで課題解決のディスカッションのような形で進行。
コースに挑戦してどの部分で失敗したという明確な課題に対し、仲間と協力して課題解決していく様を見ていた私は、新人研修時代を思い出したのでした。(しみじみ)
また一つの課題を解くのにも各々の特徴が出るもので、
片足立ち戦法とか
実際に登ってから、ルートを決める動的ボルダリングとか
「その足場禁止です」(外野)
といった難易度上げとか
コースの途中で疲れたから休む人とか
プライべートで筆者に付き合わされ、着実に腕を上げてる人とか
このように人数が多いと色々な上り方を見ることができて、面白い上に参考になります。
今回は人数が多いこともあり、3時間もボルダリングに費やしました。
その後我々はジムに移り、前回同様に各々理想の肉体を求めてトレーニングを行ったのでした。
2次会は麻雀大会でもお世話になっているという中華料理店「台北夜市」。
雑談したり、近況を聞いたり、麻婆に満足したりするうちに、2回目ボルダリング会はお開きの時間を迎えたのでした。
次回「手を使わないボルダリング」