神河町の『グランピング×古民家』で非日常な☆映え☆な旅~BBQもしちゃったよ~

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こんにちは。
神河町のゆるキャラ『カーミン』です。

さて、みなさんは神河町がどこに所在しているかわかりますか?
北海道でもなく関東圏でもなく・・・わかる方は関西ツウですね^^

神河町は「兵庫県のまんなかでキラリと光るまち」として広報されています。

今回、ゴールデンウィークに休暇をいただきまして、2月にオープンしたばかりの古民家とグランピングが楽しめる神河町に行ってきました。

ASEのみなさんはキャンプなど自力でされる方が多いので、グランピングの説明をさらりといたします。

【近年、アウトドア愛好家の間では快適さを兼ね備えた新しい体験型旅行が注目されています。それが雑誌やテレビなどですっかりおなじみになったGlamping(グランピング)です。これはグラマラス(魅惑的な)とキャンピングを掛け合わせた造語で、テント設営や食事の準備などの煩わしさから旅行者を解放した「良い所取りの自然体験」に与えられた名称です。】
 ※日本グランピング協会からの引用です

今回向かった場所は、姫路から播但線に乗り換え30分ほど乗車したところにあります。
単線で車内からの眺めはこんな感じです。
札幌本社のMさんも乗車してみたい路線の一つだそうです!

最寄り駅に到着すると古民家宿のスタッフさんがお迎えに来てくださいました。
こちらのスタッフさんは、以前は学校の先生として教壇に立っておりましたが、現状のままでは未来ある子供たちにワクワクすることを伝えられないという思いから、世界に飛び立った経験をお持ちの方です。
そんな魅力のある方が造られたグランピングですので、期待が高まりますね♪

さて、夜ご飯はBBQですが、食材はすでに用意されているのと、北海道から発送したクラッシックビールとおつまみたちが待っているので、多少の飲み物などを途中のスーパーで購入し、こちらにたどり着きました!

一棟貸しのため他にお客様はいらっしゃいません。気兼ねなく過ごせますね。
BBQの準備はスタッフさんがされるため、その間は、写真映えを求めて撮影に没頭(^-^)



撮影とお茶で一服もすれば、BBQの準備が整いました。
アルミに包まれているのはリンゴです。
最初から炭の横に置いておき、最後に炭の中に直接放るのがBBQ版 焼きリンゴのコツだそうです。


食材は地産地消のモノばかりでどれも美味しくいただきました。
こちらの古民家では外でBBQ、中では囲炉裏が体験できるようになっています。
おさかなさん、あなたのオナマエを忘れましたが、今度会うときは囲炉裏でじっくりと炙りすべていただきたいと思います。

そして、わたくし失敗しました((+_+))
いつも旅行ではお腹を空かせて臨みたいと思っているのですが、途中に「もぐもぐタイム」をとってしまい、本番が小食に…。反省です。

でもデザートの焼きリンゴはシナモンが入っていてかなり美味しく☆ペロリと平らげましたよ。
ASE専務の奥様がつくられるアップルシナモンと良い勝負です!
素敵なカットはスタッフさんが。

BBQが終わり、もう一つのメインイベントが『サプライズケーキ!!』
1年ほど海外に行かれる方に応援を込めて、コチラです↓↓

海外に行くことを私たちは知らないという前提で準備したサプライズでしたが、前述の通り、お迎えの車中はスタッフさんの海外談話で花咲いていました!
結果、途中で海外に行くというカミングアウトがあり、知らないフリの演技をすべきか悩みましたが、ただの素っ気ない対応となり冷や冷やでした^^;

しかし、アクシデントはあったものの、経験豊かなスタッフさんのお手伝いもあってサプライズ大成功♪

スタッフさんが帰られ、一息ついたところで星の鑑賞タイムです☆彡
月が明るい日でしたので、周囲の星が見えにくくなるのですが、北斗七星はしっかりと確認できましたよ。
札幌市内で見られるところは少なくなってきたんだろうな~。

続いてお風呂タイムは、五右衛門風呂の体験ができます。

沸かし湯ですが、こちらもまた『非日常』さを味わえる雰囲気があります。
途中、ブレーカーが落ちて現実に戻されるハプニングがあったのも旅の思い出です。

翌日の朝食はBBQと同じく外でいただきました。
行き交うご近所さんと会釈しながらの爽やかな1日の始まりです^^

この後、播但線で姫路に戻り、三宮まで電車に揺られ夢のひと時は終わりました。

調べてみたところ北海道にも都内にもグランピング施設が数か所あるようです。
興味がある方は都会の喧騒から離れてリフレッシュしてみて下さい。

さて、今回は贅沢にも5日間の旅行で、その1泊をこちらで過ごしました。
一緒に行動してくれたみんなにも感謝ですし、お休みをいただいたASEの仲間にも感謝の気持ちでいっぱいです。

本当にどうもありがとうございました。

ハートの町、神河町。
また会える日まで。