みなさんこんにちは。
今回は、私が通っているパン教室でのパン作り体験について書きたいと思います。
そもそもなぜパン教室に通うようになったのか。
私はもともとお菓子を作ることが好きで、マドレーヌやタルトなんかを
よく作っていました。
パン作りに関しては
「いつかホームベーカリーを買おう!米粉パン!!」と機械に頼る気満々。
かつ、「発酵とか難しそう(゜ε゜)」とハードルが高いものと思っていました。
しかし、ふとした時に思い出したのです。
保育園時代の私の将来の夢が「パン屋さん」であったという事に・・・!
(理由は「パンをこねる作業が楽しそうだから」という安直なものです)
小さいころの夢を思い出し、パン屋にはなることは置いておいて、
自分でパンを作ってみよう!と決意。
しかし、道具もそろってない、1人でパン作りしたら失敗しそう。。。と
2分くらい考え、自宅近くのパン教室に通うことにしました。
***
ここからは「くるみクラウン」というパン作りについて写真を交えながら紹介します。
パン生地の材料です。
右側のボウルに、ぬるま湯と溶きたまごを加え、
'だま'がなくなるまで混ぜます。
残りの粉類&バターを入れて混ぜ、台の上に取り出してこねます。
始めはバターの塊がちらほらあるのですが、
こねているうちになじんでいきます。
それにしてもこの作業、本当に楽しい!!
最初はまとまりが無く、多少手にくっつく生地ですが、
少しずつまとまってきて、つやつやしっとりした生地になります。
ちなみに私は「美味しくな~れ」と念じながらこねます(-人-)
一通りのこねる作業が終わりました。
乾燥しないよう、シャワーキャップを
かぶせてあります。
この生地を休ませます。(1次発酵)
そうすると!どうでしょう!
膨らみます!(感動)
イースト菌が頑張っているのですね~
生地が可愛く見えます。
これを6分割して丸め、10分程休ませます。
この作業も楽しいです。
実家での大福作りを思い出します。
形がいびつなのはご愛嬌。。。
不器用なんです。。。
続いてチョコレートを包みます。
チョコレートを真ん中に置かずに、
周りに散らばした状態にするのがポイントです。
そうすることで、最初の一口目で
チョコレートに行き着くようになります。
包み終わりました。
今回は型に入れて焼くので、
バターを塗った型に生地を入れます。
バターを塗るのは焼き上がりの時に
型からはずしやすくするためです。
もう一度生地を休ませます。(2次発酵)
こんな感じに膨らみました!(感動)
先生曰く、本来ならもう少し膨らむそうです。(しょんぼり)
でも美味しそうだから気にしません(`・ω・´)
そろそろラストスパートです!
クルミを乗せて溶きたまごを塗り、
いざオーブンへ!
待つこと15分。焼けました!!
溶きたまごを塗り過ぎたところは
若干膨らみが足りないという罠。。。
次回以降気を付けたいところです;
コーヒーのアイシングをかけ、クランベリーをトッピングして完成です!(拍手)
自宅で試食です。
・・・美味しい!! (写真は撮り忘れました・・・)
膨らみが足りないとのことで、「固かったらどうしよう」と不安もあったのですがなんのその。
ふわふわしっとりな出来栄えです(≧∇≦)b
それにちゃんと一口目でチョコレートまでたどり着きました。(本当ですよ!)
包み方一つでこんなに違うとは、奥深いですね。
それにしても、「美味しくな~れ」って思いながら作った方が
美味しくなる気がするのは私だけでしょうか。
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ちなみに私が通っているパン教室では、先生が毎回自作のパンを振る舞ってくださいます。
左奥から
・バナナパン
・ボチャパン
・トーストに生ベーコン(珍しい!)と野菜をトッピング
これが本当に美味しいです♪
ちなみに、作っている最中も、先生と他の生徒さんと談笑しつつ、
パン作りの知識など教えてもらいながら作業しています。
このような楽しみも、パン教室ならではかもしれません(゚▽゚*)
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みなさんも、小さいころにやってみたかった事などがあれば、
挑戦してみてはいかがでしょうか。
もちろんパン作りも楽しいので是非!
P.S.
ブログ掲載を快諾してくださったパン教室の先生、ありがとうございます!
今後ともよろしくお願いします!
Sさんが作ったパンが食べたいT.M