夏といえば、海ですね。
「海!BBQ!!」もの凄く心惹かれてしまう響きです。
その2つの組み合わせは、夏の最強タッグといっても過言ではありません。
しかし、今回のブログの内容は「海」は全く関係ありません。
海と同じく、夏の風物詩「花火」の話をしたいと思います。
7月28日に開催された隅田川花火大会に行ってきました。
写真は日本一の花火を特等席で見る事ができる花火船です。受付は一瞬で満員御礼になってました。
しかたなく当日は場所取りのため2時間前には会場へ足を運びましたが、どこもかしこもすでに溢れんばかりの人でいっぱいでした。。
「…でしょうね!」と現実を受け止めつつ、気を取り直していざ場所探しへ!
土地勘も全く無いので、結局人の流れに身を任せて歩くことに。
なかなかこれといった場所も見つからず、ウロウロ歩き彷徨っていた時、地元のおじさんらしき人が声をかけてくれました。
「場所探しかい?この場所は最高だよ。4年間ここで見てるから絶対に間違いないよ!」
神様の光臨です。
よっぽど私の顔は悲壮感に包まれていたのか、何故だか親切に教えてくれました。
もしや、これが人徳ってやつでしょうか?(笑)
その言葉通り、なかなか花火との距離も近く良い場所でした。
(後、電線さえ無ければ本当に最高だったのに..)
やはり、何度見ても花火は良いものです。華があります。
大会が始まってからもその「華」を見るため、場所を求めて長蛇の列がどこまでも続いてました。
むしろ大会の終わりまで長蛇は途切れませんでした。
写真は花火大会の終了時間帯のです。おじさんのお蔭で、この中の1人にならずに済みました。危ないあぶない…
華々しい時間も終わり、最後はおじさんと硬い握手を交わしました。
「来年も見に来ます!」そうおじさんと約束してその場を後にしました。
東京にも良い人は居るもんですね。人って温かい。
気温は高く蒸し暑い、そんな最悪の環境の東京ですが、
こういった素敵な経験をするとなかなか愛着が沸いてくるもんですね。
花火大会の動画です。
最後のクライマックスです。
by. N.I