今回は仕事を離れて、とある社員の休日の一コマをご紹介します。
2011年1月30日 ある北関東の住宅街にて子ども祭りが開催されました。
このあたりは、まだまだ田舎の風情が多く残っており、いろいろな地域に密着した行事が行われています。
私は縁あってこの地区の育成会(子ども会連合みたいなもの)の本部役員を既に5年ほど続けています。この祭りは地区で24年続いている伝統の行事になっています。
祭りは午前の部と午後の部に大きく分かれています。
午前の部はマラソン大会です。
1・2年生は1km、3・4年生は2km、5・6年生は3kmを走ります。
大会は育成会役員の手作りで行われており、私は毎年記録係を勤めています。
ゴールした子どもたち一人ひとりのタイムを計り、記録するのです。
走り終わった子どもたちには、一人ひとりにタ
イムが入った賞状が渡されます。
午後の部は餅つき&模擬店です
地区の保護者たちが協力して4つの杵臼を用いて本格的につきあげます。
そして祭りの参加者全員で分け合っていただきます。
模擬店では、前の晩から準備して充分に煮込んだおでんや、豚汁、ポップコーンに綿菓子が配られます。私は毎年綿菓子の担当です。
行列になった子どもたちに喜んでもらえるよう、なるべく大きく作ってあげるのですが、もらった子どもが喜んでくれるとこちらもうれしい気持ちになることが出来ます。
このように、時には地元の交流にボランティアとして参加するのも楽しいですよ。
基本はボランティアですが、おでんを作る前日の夜には「味見」と称した育成会のメンバでの酒盛りもあったりと、まじめだけじゃなく楽しい側面もあるので長続きするのだと思います。
by T.W.