カキというと、冬の食べ物というイメージがありますが
北海道では４～６月に旬を迎えるカキがあるのをご存知ですか？

道内日本海岸沿いにある寿都（すっつ）という小さな町での
特産品「寿がき」です。

栄養豊富な春の雪解け水が川から海へ流れ、その栄養を
たっぷり蓄えたカキだそうで、実はかなり有名です(^^)v

そのカキが食べ放題＋温泉つきの日帰りバスツアーがあると聞き
友人と参加してきましたので、プチ紹介いたします(笑)

★バスツアー概要
札幌集合→余市→寿都(カキ・温泉)→小樽→札幌解散
道中、道の駅やキノコ王国でトイレタイム・買い物もできて9,980円(安！)

★寿都に到着
会場は「吉野かき小屋」さんです。
鉄板の上に、豪快にスコップでカキをガーッと乗せる蒸し焼きカキが有名です。

★いざ、勝負！
店内に入ると、カキのお吸い物とカキ飯もついて、お皿などがセッティングされ、
写真奥の銀色のボウルには、既にカキがスタンバイ済！！
さあ、４５分一本勝負！の開幕です(笑)

★夢のカキ食べ放題
ボウルを開けると、そこに憧れのカキが山盛り状態！

ドリンクは、その場で会計するシステムでした。

早速日本酒片手に、そのカキを食べ始めると、口いっぱいに
カキの旨味が広がり、もう最高！Ｏ(≧▽≦)Ｏ

テーブル１卓で６名前後座るのですが、店員さんが一人つき、
どんどんカキの殻をむいてくれるので、安心して食べられます。

★カキとの格闘
タバコがないのでお箸とカキを並べてみると、ほぼお箸と同じ大きさ！
堂々の大きさに、心がときめきます(*^▽^*)

最初は食べた数を数えていましたが、夢中になりすぎて・・・
途中から忘れてしまいました。

次々に店員さんがカキを配ってくれるので、終始無言です(^^;)
とにかく食べて食べて・・・２０個は食べたでしょうね。
（お一人で５０個食べたという方もいるそうですが）

最初は小躍りしながら食べたカキも、次第にペースが落ち、
２５分くらいで、ギブアップです。

たっぷりのカキ蒸し汁も、もったいないと思いつつ、捨ててしまいました。
ああ、罰当たりな贅沢・・・(;^_^A

カキ飯も食べられず、その場でおにぎりにして、お土産に。
当分カキを食べなくても良い程の大満足の結果となりました(*^^*)

★温泉でまったり
次は寿都町の道の駅によって、第二の目的「温泉」です。
会場は「寿都温泉ゆべつの湯」です。

こちらは珍しく「硫黄泉」と「塩化温泉」の２種類の温泉が楽しめます。
はぁ～、お腹が満たされた後の露天風呂は最高ですね。

当然ながら、帰りのバスは爆睡状態(=￣ ￣=) Ｚｚｚｚ・・・
寿都町、お勧めです！

Ｈ．Ｓ