久々のブログ登場です。ASEのLIVE担当ということで、いくつかLIVEにも行っているのですが、きっと誰も知らなくて盛り上がらないだろうと思いまして自粛します。
#もし、"phew"と聞いて「おっ」と思われた方はご一報ください。お友達になりましょう^^
というわけで、今回はもう一つの趣味というか好きなことであるサッカーについて書かせていただきますね。
このブログでも他の社員が色々なサッカーネタを披露していただいておりますが、今回は極めて札幌ローカルなお話です。しかも、コンサもほとんど関係ありません。あらかじめお詫びしておきます、ごめんなさい。
さて、本題。
みなさん、札幌におけるサッカーの聖地ってどこだと思いますか?
札幌ドーム?あれはもう日ハムのもんです。
厚別?昔はそうだったかもしれませんが、今は・・・。
で、私が思う札幌におけるサッカーの聖地というのは「東雁来(ひがしかりき)」です。
札幌市民でも「それ、どこ?」と思われるかもしれません。
実際、私も2年半前までは聞いたこともなかった地名でした。
というわけで、地図を見てみましょう。
札幌市の地図を見るとだいたいこのあたりです。
で、ここからズームしていきますよ。
地図だとなんにもありません。ちなみに私の古いカーナビだと道路すら標示されませんでした。
では、航空写真では。
真ん中、ちょっと左にサッカーのコート(赤枠で囲ったところ)が見えますが、これも見事に何もありません。しかし、単にこの航空写真が古いだけで、実際にはこんな感じでサッカーコートが存在するのです。(正確な位置はちょっと微妙ですが)
そう、これだけの狭い地域に5面のサッカーコートがあるのです。水色の枠が東雁来公園、黄色の枠が札幌サッカーアミューズメントパーク(通称SSAP)のコートです。しかもSSAPの一つは天然芝、残り4つも全て人工芝。当然、週末には必ず何かの試合が行われています。
小学生から社会人、そして女子まで色々なカテゴリの選手たちがサッカーしています。それも、ほぼ5面同時進行です。サッカー好きにはたまらない環境ですよね。
つまり、週末天気が良くて、時間があったりしたときにふらっと行ってみても、必ずといっていいほどサッカーが見られるのです。タイミングによってはコンサのU-18が大活躍しているプレミアリーグEASTのゲームが見られちゃうかもしれません。もちろん無料です。
私も息子が中学に上がってクラブチームに入部してからというものも、最低でも月に一回はここに足を運んでいます。6週間連続で東雁来通いという記録も打ち立てました。
もちろん息子のチームの試合見学が主目的ですが、試合前のアップ中に他のコートの面白そうなゲームに見入ってしまい、息子チームの試合を前半途中まで見過ごしてしまうという経験も。
札幌での外サッカーシーズンも残りわずかです。
風も冷たくなってきましたが、サッカーファンなら絶対に楽しめる場所ですので、機会があったら一度足を運んでみてください。
小学校低学年の無邪気なサッカーに和むもよし、上の年代のガチなぶつかり合いを楽しむのも良し、お気に入りの選手を見つけて追っかけるのも楽しいですよ。
実際、コンサグラウンドにはご年配の追っかけらしき方が多数いらっしゃっています。お弁当と椅子持参で、グラウンドの横でずーっと練習を見学されていて、私なんかまだまだだなと思ってしまいます。
ちなみに2020年に開催が決まった東京オリンピックでは、今の高校1年生が中心世代となるはずです。もしかしたら、今年とか来年、東雁来で見たあの選手が東京オリンピックを戦うことになるかもしれませんよ。
とはいっても、やっぱり息子が試合で厚別のメインスタジアムのピッチに立った時は感激しましたけどね(笑)
by. J.T