今年も子供達を連れて札幌雪まつりに行ってきました。
昨年は午前中に大通り会場、午後からつどーむ会場へ行き、へとへと状態でした。
昨年の印象では、大通り会場は大型雪像を見るのがメインで、
つどーむ会場の方は子供が遊べる対象がメインだったので、今年は私の体力も
考慮して、つどーむ会場のみにしました。
13時半ぐらいに会場に到着、早速、子供達はすべり台でひと滑り。
朝の新聞では、前日の土曜日は混んでいて、人気のチューブスライダーは1時間半待ちとの情報でしたので、最終日の今日も混んでいるかと思いきや、30分待ちぐらいであっさり乗れてしまいました。
もちろん私も子供にかこつけ、チューブスライダーに乗って楽しんじゃいました。
この日の天候は曇りだったのですが、風が結構あり、
1時間程で凍えて一時ドーム内に退避。
少し温まったところで、子供に急かされ、また外の遊び場へ、
うっ、外は更に風が強くなっている。
子供達は寒さに関係なしで遊びに夢中、さすが風の子元気な子だね。
竹スキー滑りができるところがあり、
上の子供がチャレンジ。
小学生以上が対象たっだので、下の子供はそばにあった竹ぽっくり(私が子供のころ、空き缶で作って遊んだ缶ぽっくりの竹版)で、遊ばせていたが、手と足を同時に上げる動作が難しいようで、苦戦していました。
しばらくすると係りの人がやってきて、「この竹ぽっくりあげますよ」と、未使用品のようなきれいな竹ぽっくりをいただきました。
最終日の終わり近くだっらからくれたのかなと思いつつ、感謝。
そうこうしているうちに、また凍えてきたので、ドーム内に退避、
でも子供達はまだまだ遊ぶ気満々。
閉会まで後30分ぐらいになったころ、遊ぶのはこれで最後だよと子供達に言い聞かせ、
外に出ると、前が見えないぐらいの地吹雪となっていた。
子供達を氷のすべり台で一度滑らしたら、下の子供が
鼻水で顔がぐじゃぐじゃ。もう駄目だと思いドーム内に
戻ろうとするも、上の子供がまだ滑りたがっていたので、
妻と下の子供だけ、ドーム内に退避。
氷のすべり台で遊んでいる子供達が3,4人しかいなく、
待たずに滑り放題状態なので、上の子供は連続して
滑っていました。
それを寒さに耐えながら私は見守っていました。
(右の写真は吹雪いていない時の様子)
このすべり台の上と下にはボランティアの係りの人がサポートしてくれています。
この地吹雪の中大変だなあと思いつつ、この人たちのおかげで、
子供達が安全に遊ばせてもらえているので、感謝感謝です。
程々に滑らしてからドーム内に退却、妻達と合流し最終バスで帰路につきました。
この日は北海道の冬の寒さを久々に肌で実感じました。
う~、一言で言えば「体がしばれた」!!!
By N.H