アプリジャパン2017奮戦記(営業部、突貫!)

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1:15、1:7、これ何の数字か分かります?前者は入場者数の比較、後者は会場の広さの比較です。昨年の十一月に札幌市内のイベント会場で初めて営業部が主体となって当社サービス(サービス名:よやくじら)を出展しましたが、この経験を活かして、というのは全然甘いぐらいの規模感の違い。やはり「幕張メッセ」は凄かった…。

延べで言えば、準備期間は約五か月。え?楽勝じゃないかって?いやいや、だって「お前らの辞書に目標や期日という言葉は載っていないのか?」と常に叱責され続けている営業部ですよ。作業の九割は直前の二週間で実施となり、もうバタバタ。まぁ、悪い意味で得意パターンですが。

それでも何とか間に合わせ、当社の更なる新サービス・カレモの操作にも慣れ、お揃いのベスト(カレモ色と我々が勝手に呼んでいる橙色、カレモのバックプリント入り!)も鮮やかに「いざ突貫!」までは良かったものの、某氏の得意技「余計なお世話」が原因で、私のベストのサイズが小さく(事前に大きなサイズでと言ってあったのになぁ)、前が閉まらず、何だか非常にだらしない感じに…(涙)。

大方の社員の想像(期待)通り、営業部のオジサン二名では展示員として量も質も不足しているため(脂肪と加齢は充分なのですが…)、総務、開発、加えてお客様にもお手伝い頂きながら(笑)の三日間となりました。ご支援を賜った各位には改めて心よりお礼を申し上げます。

昨年の経験で唯一役に立ったのが服装と靴。カレモは企業ではなく個人向けのサービスですので、あまり堅苦しい雰囲気にはしたくないと考え、展示員は「まあまあ軽装」とし、足元も革靴ではなく「ズック」にして多少は負荷を軽減。

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こうして「ホントに突貫!」と言いつつ、当社にしては割と軽快な感じで始まったのですが、ここは幕張、イベントの本場、開始早々に考えの甘さを実感することになりました。

当社の真向かいのブースには来場者の好みを計算し尽くしたかのようなビジュアルの展示員の方々…。もう来場者の多くはそっちに流れるのは当然のパンチ力(破壊力)でございます。こうなるとオジサンとしては「声の大きさ」で勝負するしかなく、即行で「のど飴」を買いに走りました…。

そんなこんなで、あっという間の三日間。全員の肩、腕、腰、ふくらはぎ、おまけに足の裏はパンパンでダルダル。これ、スーツと革靴だったら命の危険すら感じたかもしれません、マジで。

総論:打ち上げの焼き肉とビールは気絶するほど美味でしたが、三日間で消費したカロリーを全て取り返し、お釣りもきました(涙)。