どうも~(^o^)/
前回の陶芸教室に続き、今回は飴細工体験について書こうと思います。
まず、会場のご紹介です。
飴細工 アメシン
※お店のスタッフの方に掲載許可頂いております
浅草にある飴細工専門店です。
お店の中には数々の飴細工作品があります。
超繊細な作品達を見ているだけでも楽しいです^^
また、カフェスペースも併設されていて、コーヒーや紅茶、甘酒などの飲み物も楽しめます。
夏はかき氷も販売されていて、べっこう飴のシロップがかかっているとか!
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体験教室、まずは手を洗って作業スタートです。
今回は6名+講師1名グループでの体験でした。
飴細工のテーマは「うさぎ」です。
テーマを聞いた時は「難しそう!」と思いましたが、
切込みをいれる位置などがわかりやすいため、初心者向けとのこと。
飴細工職人にとっての登竜門でもあるそうです。
切込みをいれる位置や、手順などが書かれた紙を見つつ、
最初に講師の方が1度解説しながら作ってくださいます。
ちなみに手順はこんな感じ・・・↓(赤線がはさみできりこみ、青線は手でひっぱるところ)
お手本はこちら
とけている飴の温度は90℃で、これを棒にくくりつけて混ぜながら70℃程度まで下げます。
ずっと触っていると熱いけど、少し触る程度なら大丈夫!な熱さ。
熱い飲み物をいれたマグカップ程度です。
専用のはさみを使って作ります。
赤い入れ物は、最後に顔を書くための塗料です。
講師の方からのアドバイスは3つ。
1.素早く作業する
2.はさみを入れる時は思い切ってやる
3.無駄に触らない
飴が熱いうちに作業することが上手く作るコツとのこと。
講師の型がサクサク作っていたので、意外と簡単にできるのかも…と淡い期待を抱きつつ、いざ実践!
最初にはさみを入れて形づくる時点で、淡い期待が不安に変わります。
切込みをいれる位置に迷う
↓
おそるおそる切り込みを入れる
↓
外気+手の温度+はさみの温度で飴が冷えていき、切った先を丸めようとすると飴が刺さる
↓
飴を伸ばそうと引っ張っても、固まりかけていてうまく伸ばせない
↓
固まりかけている飴がなかなか切れない
↓
そうこうしている間にどんどん冷え固まっていく
↓
ぎゃー
やってみると、全然思い通りにいきません。すごく難しいです。
そんなこんなで作った1作目がこちらです。
タイトル:くびれなし
手足ぴーん
触っていくところは冷えていくものの、飴自体の温度は高いので、
飴がだれてきてしまいました…
そして耳が小さい…
気を取り直して2回目、3回目と作成します。
タイトル:しっぽでかい
3回目の写真はとり忘れました
どうでしょう。この成長を感じさせない出来っぷり。
はさみをいれる位置、角度、深さによって出来上がりにかなりの差がでます。
あまりにも成長できていないので、本番用を作る時は
講師の方に顔の形を整えていただいた状態でスタートしました…。
これまでの反省を踏まえて作成した結果がこちら!
一番まともだと思いたい・・・。
***
最後に顔を書いて完成です!(エイリアンぽい顔になったので掲載自粛)
袋に詰めて頂きます。
賞味期限は1年ぐらいとのこと。
後ろから見ると洋梨体系…
お手本のようにうまくは作れませんでしたが、
作っていく中で他のお客さんとの仲間意識が芽生えたりもして、
とても楽しい時間になりました。
講師のお姉さん、お店スタッフのみなさん、ありがとうございました!
次はガラス細工体験をしてみたいです。
もしくはカヌー。
T.M@飴細工は冷蔵庫で保管中