今年はブラジルでワールドカップが開催されました。日本代表は残念ながらグループリーグで
敗退してしまいましたが、朝起きたら毎日TVでサッカーをやっている、しかもそれがどの試合も
本当に素晴らしいゲームというサッカー好きにとってはたまらない毎日が続いていました。
でも、サッカーって自分でボール蹴るともっと楽しいんですよ。
というわけで、今日はASE札幌本社でのフットサル活動についてご紹介します。
このブログでも過去にいくつかフットサルについての記事が投稿されていますが、ASEにおける
フットサルのルーツは誰が何と言おうと札幌本社です。
時を遡ること8年前、縁あってテクノパークにある別の会社さんで行われているフットサルの集いに
お誘いいただけたのがきっかけです。
それ以来、参加するメンバは時々変わっていきましたが、月に数回のペースでずっと続いています。
私もいつのまにか50歳の大台を越えてしまいましたが、未だにフットサルのある週はみんなとボールを
蹴ることができる、というのが楽しみでなりません。
ただ、もう8年もやっているのに、なかなか上手にならないのが歯がゆい限りです。
こんな感じでいつもは学校開放の体育館でやってます
さて、そんな札幌本社のフットサル事情ですが一つ特徴的なことがあります。
それは、毎年新入社員が参加してくれるということです。もちろん経験者もいれば、全くの初心者も
いますし、女性も参加してくれます。それぞれ自分のレベルに合った楽しみ方をしてくれている
ようで、一緒にボールを蹴っているだけで本当に楽しくなります。
時々びゅーんとシュートが飛んできます
プレイスタイルも色々でテクニックを惜しみなく披露してくれる経験者とか、味方すら欺くような
意表を突いたパスを出す人、体を張ったディフェンスで顔面にボールを受けて眼鏡を破損してしまった
かわいそうな人に、とにかく全力でダッシュし奇声とともにシュートを放つ人(笑)。
経験者っぽいでしょ
ただ、残念なことに、新人は研修が終わると東京に転勤になってしまうので長くて半年なんですね、
みんなとフットサルできるのは。
でも、札幌本社でフットサルの楽しさを知った新人が、転勤後も東京支店の仲間と続けてくれるのも、
また一つの楽しみです。私も時々出張中に参加させてもらったりもするので。
しかし、このシステムには一つだけ大きな問題があるのです。
ASEでは不定期にACL(ASE Champions League)という大会が開催されています。これは札幌本社vs東京支店というまさにASEの一大イベントです。ASEのフットサルプレイヤーはこの大会のコートに立つために、日夜汗を流している
といっても過言ではありません。
でも、戦力があまりにアンバランスなのです。東京支店には毎年いきのいい若手がどんどんと送り込まれて
いくにも関わらず、札幌本社のプレイヤーはただただ毎年一つずつ歳を重ねていくだけです。
昨年行われた前回大会(詳細はこちら)では辛くも1-1のドローに持ち込むことができましたが、いつまで
東京支店の若さ溢れる攻撃に耐えていられるでしょうか・・・
いつまでこのジャンプができることやら・・・
と、心配していても仕方がないので、これからも楽しくフットサル続けていきます^^
常連メンバ以外でも興味のある方は是非一緒にボール蹴ってみましょう。すっきりしますよ。