先ずは空撮もどきの画像から。
JRタワー最上階から苗穂方面を |
前篇でご紹介したような保存から漏れてしまった車輌がどうなるか、と申しますと、その一部はこの苗穂にあるJR北海道苗穂工場で解体処理を施されます。
上の右側の画にある人道橋から覗いた、実際の解体の例をばお送り致します。
赤い電車:711系の連続解体の様子です。
2004/04/11
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2004/04/17
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2004/04/25
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2004/04/30
特急で使われた車輌といえども解体からは逃れられません。一時期はジョイフルトレイン"トマムサホロエクスプレス"として多くの雑誌で紹介され脚光を浴びたこの車輌も、雪の中でひっそりと解体。
2004/12/11
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2004/12/25
特に自分が乗ったり撮ったりした車輌の解体を目の当たりにすると、乙女としては胸塞がる想いがします。無事に何かしら再生され、新しい人生が始まりますように、と祈らずにはいられません。
さて、「後篇」ではいよいよ本題の「鉄道員号」の話題をお届けします。